米国留学と英語のはなし JFK

John F. Kenedy Presidential Library and Museum

John F. Kenedy Presidential Library and Museum
第35代アメリカ合衆国大統領John F. Kenedy Presidential Library and Museumの外観です。公共の交通機関を使うと、Red lineで「JFK/UMass」駅まで行き、バスに乗って行きます。	Museumは海の近くにあります。
J.F.K.愛用のボートVictura号です。	アメリカの国旗です。表から見たところです。星条旗を縦に掲揚する場合、星の部分が左上にくるように掲げるのが正式です。
当時の宇宙飛行士たちの写真が有りました。	実際の宇宙飛行士が着ていた宇宙服が展示されていましたが、靴が靴紐で結ぶ一般的な靴で、ただ普通の靴を銀色に塗っただけのようで、どうしてもハイテク技術が使われているようには見えなくて驚きました。
ベルリンの壁の一部が展示されていました。Museumでは、J.F.K.の大統領就任あいさつをはじめいくつものスピーチを見聞きすることが出来ます。私が一番好きなJ.F.K.のスピーチは、ベルリンでおこなったスピーチです。"Ich bin ein Berliner"で有名なスピーチです。編集で短くなっていないバージョンも視聴してほしいです。	ベルリンの壁の一部の拡大写真です。もしJ.F.K.が生きていたら、イスラエル西岸地区の分離壁などの事をどのように思うのだろうと考えながら見てました。
哨戒魚雷艇PT-109です。JFKはPT-109の艇長として太平洋戦争に従軍しています。ソロモン諸島方面で哨戒についていた際、日本海軍の駆逐艦天霧に衝突され、PT-109は炎上・沈没してしまいました。ケネディは、職務室に左下に映っている、ヤシの実を常に置いていたそうです。PT-109が炎上・沈没したあと、乗組員と共にケネディは近くの小島に漂着し、ヤシの実に救助を求めるメッセージを刻み、原住民に渡して救助されたそうで、そのヤシの実を大切にしていたそうです。	太平洋戦争では、J.F.K.のような優秀な人たちが国籍に関係なく若くして死んでいったのであろうと思うと、現代に生きる人たちが歴史から学び、平和の為に力を尽くす必要があると強く感じました。